メタ・ノート

区切り

1973年に創刊した「広告批評」が、創刊30年を迎える2009年4月号をもって休刊するそうです。


同じ広告業界に居るものの身としては複雑な心境で、あらためてこの業界周辺が転換期を迎え、いろいろと動いているんだなということを感じます。

私自身のこの業界での経験年数はまだ20年ちょっとですが、ここ10年くらいは様々な移り変わりを見てきたような気がします。

その中でも一番大きな変わり様というのは、やはりアナログからデジタルへという流れでしょうか。

手作業で印刷原稿を仕上げていた頃から、工程のほとんど全てをPC上で済ませてしまえる環境へ。

いつの時代もそうなのかも知れませんが、特に今の時代に求められているのは、環境への適応能力ということなのでしょう。

これからもいろいろ精進しなければですね。

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