| 2008/07/23
AR(Augmented Reality:拡張現実)
あるサイトを見ていて出会った言葉、“AR(Augmented Reality)”。
和訳すると、“拡張現実”または“強化現実”。
拡張現実(かくちょうげんじつ)とは現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術、および情報を付加提示された環境そのものを示す。
バーチャルリアリティと対を成す概念。強化現実とも呼ばれ、現実の環境(の一部)に付加情報としてバーチャルな物体を電子情報として合成提示することを特徴とする。
ということらしいです。
VR(バーチャルリアリティ)では、映し出されるもの全てが虚偽のものだけど、ARの場合は混在しているということになるので、実際にその世界内を体験することになると、少しややこしいことになりそうです。
合成提示される電子情報はアノテーションと呼ばれる。アノテーションは現実環境中の特定の物体に関する説明や関連情報を含み、説明対象となる実物体近くに提示されることが多い。
単純に思いつく使用用途としては、博物館や美術館でのナビケーションなどでしょうか。
近い将来、我々の業務としても携われる機会があるのかも知れません。
以下は関連する動画です。