メタ・ノート

Apple Vision Pro版「アメミル」がリリースされました!

日本国内でも販売が開始されたApple Vision Pro。

注目が集まっていますが、そのデバイスに、iOSやAndroid版でも定評のあるアプリ「アメミル」が対応してリリースされています。今回も弊社でインターフェイスデザインを担当させて頂きました。

アメミルvisionOS版看板イメージ

Apple Vision Proでは、visionOSに対応したアプリが動作可能ですが、visionOS版「アメミル」のファーストリリースとしては、降雨情報をマップで表示する「雨マップ」と、上空から天気を俯瞰する「サテライトアイ」の2つのモードが利用できます。

アメミルvisionOS版、雨マップ表示
雨マップ画面、画像出典元:アメミル | SBS気象情報

5分毎に更新される「雨マップ」を3D空間に配置しておくことで、常に最新の雨雲の様子を確認でき、「サテライトアイ」では、衛星ひまわりからの雲画像とアメダスで観測された雨量、雷観測のアニメーションが立体的な日本地図に重ねて表示されるので、人工衛星から日本列島の降雨状況を眺めるようなリアルな体験ができます。

Apple Vision Proでの没入空間では、「サテライトアイ」のようなコンテンツが、iPhoneやiPad、Android端末とは違い、また格別な体験になります。

アメミルvisionOS版、サテライトアイ表示
サテライトアイ画面、画像出典元:アメミル | SBS気象情報

初めて利用する日が晴天だと、あまり変化のない体験になりそうですが、visionOS版「アメミル」にも、過去に発生した災害につながる大雨を再現するデモモードが用意されていますので、「雨マップ」での雨雲の変化の様子や、「サテライトアイ」で日本列島を俯瞰した現象を体験して頂くことが可能です。

App Storeプレビューでは、エディターさんのおすすめアプリとして、天気アプリカテゴリーで早速ピックアップして頂けました。

App StoreのVision Proおすすめアプリに選ばれた「アメミル」
天気アプリは画面下部でしたが、画像合成して上に配置しました (^^)

App Store Japanの公式Twitterでも紹介されています。

iOSやiPadOS、watchOS、Androidでご利用中の方はもちろんですが、「アメミル」をまだ使ったことがないよ、という方も、この機会にぜひ体験ください!

入手先

アメミル - ゲリラ豪雨を高精度に予測する雨雲レーダー(iOS版)