iPhoneアプリ「TwitMusic v.1.5」アップデート版をリリースしました
タイトルの通り、本日弊社がリリースしているiPhoneアプリ「TwitMusic」のアップデート版 (V1.5) をリリースいたしました。
おかげさまをもちまして、この「TwitMusic」は、昨年のリリースから約1年を経過しましたが、ソーシャルネットワーキング・カテゴリの25位以内(iPhoneで各カテゴリを閲覧した時の1ページ目)には、常にランクインさせて頂いているようで、全世界では秒間200ものアプリがリリースされ続け、総数250,000種類以上ものアプリが存在するのにも関わらず、非常にありがたいかぎりです。
ここにあらためて感謝いたします、ありがとうございます!
さてここからは、本題の今回のアップデート内容について、いろいろと書かせて頂こうと思います。
とその前に、手っ取り早く全体の機能を把握したいという方は、下記URLの専用ページを参考にして頂ければと思います。
・ TwitMusic: META-APPs
アプリ入手先
・ iTune App Store: TwitMusic
前回のTwitter側の認証形式変更に伴うアップデートでは、iOS4のリリースと次期が重なったところもありまして、iOS4への対応については、暫定的に動作検証に留まっていましたが、今回のアップデートでは、マルチタスク、Retina Displayへ正式に対応いたしました。
Retina Displayへの対応については、もう皆さんご存知の通り、解像度が倍になったことによる、画面構成パーツの高精細化ということで、見た目にはインパクトはあるものの、機能的にはどうこうというものではありません。
一方、それとは違い、マルチタスク対応については、これまでは、気に入った曲が再生されるタイミングごとにTwitMusicを起動すると、毎回起動画面が表示されて待ち時間がありましたが、本バージョンでマルチタスクに対応したことにより、アプリ切替後すぐにTweetの準備ができているという、TwitMusicのコンセプトに沿った理想的な環境となりました。
また、今回はそれだけでは面白くないな、ということで、サードパーティ・アプリがiPodアプリへアクセスできる範囲の中ではありますが、新たにプレーヤーモードを追加いたしました。
さすがにiOSの仕様の関係上、本家のiPodアプリ程は、ライブラリにある曲を自由に操作させてはもらえないのですが、予めiPodアプリ側でプレイリスト再生やアルバム再生で音楽を聴いていて頂ければ、曲のポーズや再生、送り、戻し、ボリューム調整などが可能となりました。
※ 残念ながらiOSの仕様により、アプリ内から単独で選んだ曲の再生時や、iPodアプリ側で曲を単独再生している場合は、曲の送り、戻しができません。
上記の理由もありまして、実は曲の送り、戻しに関しては、画面上にボタンを配備していません。
曲の単独再生時に、機能しないにも拘らずボタンが表示されているのが紛らわしく、操作時に混乱を招く恐れがあると思ったためです。
ではどのように操作するのかというと、ノーマルモードでは画面の左側に、プレーヤーモードでは中央に表示されている、アルバムアートワークを上下にスワイプのジェスチャーです。
上にスワイプすると前の曲へ、下にスワイプで次の曲へという具合です。
是非お試し頂ければと思います。
最後に、細かいところではありますが、iTunes App Storeのレビューにて、一部のTwitterクライアントで、Tweet文章の最初の1行しか表示されない場合があるとのことで、“Playingなう♪”の後に改行コードが入っている状態では、それだけしか表示されなく不便を感じておられるとのことで、早速改行コード(Line Break)のON/OFFを選択できるように、テンプレート設定画面に機能を追加いたしました。
同様な不便を感じておられたという方は、申し訳ありませんでした。ご活用頂けましたら幸いです。
その他、ご意見などありましたら、下記Twitterアカウントでもコメントをお受けいたしますので、お気軽にお話しかけ下さい。
・ http://twitter.com/kasydmk
アップデートなどの情報は下記アカウントでもTweetしています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。