メタ・ノート

新手法広告:ポスターにヘッドホンジャック

カナダ、トロントの地下鉄広告で、紙面中央にヘッドホンジャックを仕込んだポスターが夏頃まで掲示されているそうです。

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Skype(スカイプ)を使った、ネット上の通訳サービス

有限会社コネクト・ワン が、Skypeを利用した通訳サービスを開始するそうです。

システムは三者同時通話を応用したもので、料金は会話した時間のみに課金される分数課金方式で、1分200円から。

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Japan.internet.com Webビジネス – Skype を使った三者同時通話システムを応用した通訳サービスが開始

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電子インクの技術を利用した動くPOP広告

株式会社 寺岡精工という会社から、米国 E Ink社の電子ペーパーを使った広告素材「アニメーション・POP」が発表されて、販売も開始されているようです。
関連記事:
nikkeibp.jp:寺岡精工、電子ペーパーを利用した動くPOP広告

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「プロダクト・プレースメント」、「ブランデッド・エンターテイメント」

昨年暮れから今年のはじめにかけてアメリカで話題になっていた、「プロダクト・プレースメント」、「ブランデッド・エンターテイメント」という言葉。

「プロダクト・プレースメント」は、HDD/DVDレコ−ダーの普及によるTV番組の視聴方法の変化で、従来のマス媒体であるTVコマーシャルが、CMスキップ機能等により効果を発揮できなくなりつつあるため、それに代わり、映画やTVドラマなどの番組自体に商品を登場させる広告手法です。

そして、企業のブランドや商品を前面に押し出して製作された番組が「ブランデッド・エンターテイメント」と呼ばれます。

[追記:2005.6.30]
上のCMスキップについて、国内での調査結果が掲載されていたのでメモしておきます。

HDD/DVDレコーダーのユーザーが録画番組のCMをスキップする率は7割に上ったようです。
HDDレコーダーのCMスキップでも「CM価値下がらない」

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タンジブル・ユーザーインターフェース(TUI)

最近ピピっときた言葉、「タンジブル・ユーザーインターフェース(TUI)」について。

ヒトと機械を結ぶ境界線にあるインターフェース、パーソナル・コンピュータでは、初期のコマンドライン入力から現在のグラフィカル・ユーザーインターフェース(GUI)、銀行のATM端末のタッチパネル等もひとつのインターフェースな訳ですが、どれも決定的に使いやすいといったものはまだ存在していません。

そんな中で、ひとつの方向性を模索しているのがこの「タンジブル・ユーザーインターフェース」です。

タンジブル(触覚できる)という言葉の通り、リモコンやマウス、キ−ボ−ドの類(たぐい)を一切使わず、自分で見たり、触れたりすることで情報を得られるようにするものをいいます。直感的に理解できるインターフェースといったところでしょうか。

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