AIによる解説と拡張現実によるサテライトアイを搭載した「アメミル」がリリースされました
気象レーダーを利用した iPhone/iPadアプリ「アメミル(Amemil)」が、AppleからリリースされるiOS用の新OS「iOS 11」に対応してアップデートされました。
▼ アメミル(Amemil)の入手先
・iTunes App Store:
アメミル
iOS 11から搭載された新機能、マシンラーニング用の「Core ML」と、拡張現実用の「ARKit」をいち早く利用したアップデートとなっており、今回も弊社で新機能周りのアイコンデザインなどを担当させて頂きました。
それぞれどんなことができるのかというのは、APP Storeより解説を引用します。
【Core ML対応】AIが迫り来る雨を伝える
・現在地点とその周辺の雨を人工知能が解説します。2万以上の降雨パターンに気象予報士が解説を加えて機械学習させています。【ARKit対応】上空から雨を見るサテライトアイ
・日本全国の降雨状況を見ることができる「サテライトアイ」機能は、iPhoneを動かすことによって、まるで衛星から見るようなリアルな映像が体験できます。
画面のイメージはこんな感じ。
・AIでの解説
・サテライトアイ
AIで状況に応じた解説が提供されるのも興味深いところですが、サテライトアイでは、日本全域の雨雲の様子や降雨量をグラフで見られたりと、iPhoneを傾けたり動かすことで、衛星を操作するように閲覧できるところが新感覚です。
これまでご愛用頂いている方はアップデートを、そしてまだご利用になったことがない方は、無料でダウンロードできるアプリですので、この機会に是非お試し下さい。
どちらの機能もiOS 11以降の対応となりますので、対応機種をお持ちの方は是非アップデートして、新感覚の機能を体験下さい。
※ サテライトアイ機能は、iOS 11以降でiPhone 6s以降の対応です。
▼ アメミル(Amemil)の入手先
・iTunes App Store:
アメミル
・iOS版月額120円(Android版月額100円、※ 価格は変動することがあります)の会員に登録すると、この先1時間の雨量予測を見ることができます。
▼ アメミルオフィシャルサイト
・アメミル - 新体験・気象レーダーARアプリ | SBS気象情報