メタ・ノート

iOSアプリ「アメミル」のiOS 17とwatchOS 10対応

iOS 17iPadOS 17watchOS 10のリリースに合わせて、iOSアプリ「アメミル」のアップデートが公開されています。

iOSアプリ「アメミル」がiOS 17とiPadOS 17、watchOS 10に対応した告知画像

iOS 17とiPadOS 17

iOS 17、iPadOS 17では、ホーム画面、ロック画面、スタンバイ画面で使えるウィジェット機能がさらに便利に設計されていて、ユーザーによる操作が可能になりインタラクティブに使えるようになりました。

アメミルでは、ロック画面ウィジェットはiOS 16から対応ずみで、新たにスタンバイ画面でのウィジェットへの対応と、ホーム画面ウィジェットでのインタラクティブな操作にも対応しています。

▼ スタンバイ画面ウィジェット

iOSアプリ、アメミルのスタンバイモードウィジェット画面

▼ ホーム画面のインタラクティブウィジェット
右下のプラス/マイナスボタンで、地図のズームレベルを変更可能です。

iOSアプリ、アメミルのインタラクティブウィジェット画面

watchOS 10

watchOS 10では、どんな文字盤からでも、必要な時に必要な情報を素早く表示できるスマートスタックが新設され、個々のアプリの構造設計やデザインも刷新されました。アメミルではどちらにも対応しています。

スマートスタックは、どのような文字盤が表示されている状態でも、デジタルクラウン(Digital Crown)を回すことで、その時に欲しいであろう情報が、自動的に優先されて表示されるようになっていて、アメミルからは、今後予測される1時間毎の降水量をグラフで視覚的にわかりやすく提供されています。

iOSアプリ「アメミル」のApple Watchでのスマートスタック表示

アプリのメイン画面は、watchOS 10に最適化された画面へと刷新されました。

以前は腕を持ち上げたり下ろしたりで、地図の表示倍率を変更できましたが、刷新された画面では、プラス/マイナスボタンにより4段階の倍率を、タップ操作で切り替えることが可能です。

アメミルのアプリメイン画面、ズームレベル1
アメミルのアプリメイン画面、ズームレベル2
アメミルのアプリメイン画面、ズームレベル3
アメミルのアプリメイン画面、ズームレベル4


また、デジタルクラウン(Digital Crown)を回すことで、1時間後までの雨雲の様子の移り変わりを確認することができるようになりました。

この日は雨雲がなかったので、同じ画面が並んでいるように見えますが、画面左下の時刻に注目。10分刻みで1時間後まで時間を前後させて確認可能です。

iOSアプリ、アメミルでの時間操作画面(現在時刻)
iOSアプリ、アメミルでの時間操作画面(1時間後)

最後に

iOSアプリ「アメミル v16」のアップデート内容をお知らせしました。

iOS 17とiPadOS 17でのスタンバイ/インタラクティブ・ウィジェット機能への対応、watchOS 10で再設計されたアプリ画面と機能、スマートスタックへの対応で、雨雲の動きや降水量をより簡単/便利に確認/操作できるようになりました。

iPhoneでもApple Watchでも便利な機能満載で提供されていますので、天気が不安定な日の備えや、急な雨の今後の動向を見極めるなどというシーンで、既にご利用中の方は最新版にアップデートしてお役立てください。

そしてまだご利用でない方も、この機会にぜひ入手してご体験ください。

少し余談ですが

コンビニなどで売られている、簡易的な傘(ビニール傘など)の需要が減っているということを耳にしました。

これまでは急な雨が降るたびに、そのような傘を買って対応して自宅に何本も溜まっているということもありましたが、個人でもアメミルようなアプリで手軽に天気情報を取得できるようになったため、少し先を予測できることで無駄な出費を抑えることが可能になったのも、ひとつの要因になっていそうです。

このようなテクノロジーを積極的に活用して、賢く日々をお送りっていきたいものです。

入手先

アメミル - ゲリラ豪雨を高精度に予測する雨雲レーダー(iOS版)