iPhone/iPadユニバーサルアプリ「Book+」がリリースされました
少し紹介が遅れましたが、9月1日に株式会社フィードテイラーさんから、PDFの管理と高速閲覧に特化した電子書籍リーダーアプリ「Book+ (ブック・プラス)」がリリースされました。iPhone/iPad両方に対応したユニバーサルアプリです。
今回も開発初期段階からお声がけを頂きまして、アプリ全般のデザインを担当させて頂いております。
デザイン面においては、Book+のメイン機能がコンテンツ閲覧ということもあり、ファイルブラウザのインターフェイスでは、ある程度アプリの色を出したデザインを施しましたが、ビュアー部分のインターフェイスについては、極力シンプルに、読書や書類の閲覧を邪魔しないようなものを心がけましたので、使っていて心地良いと感じて頂ければ嬉しいです。
それでは、以下アプリの特長と個人的にお気に入りの機能のご紹介です。
Book+は、PDFの管理を独自のファイルブラウザの採用により、ファイルのハンドリングを容易にし、高速閲覧や複数ページ表示、スマートフォーカスといった、より良い読書体験をサポートする機能を多数搭載したアプリです。
アプリの詳しい説明については、オフィシャルサイトやFacebook、Twitterなどで入手頂けるソース(下にリストアップしています)が十分にあるかと思いますので、ここでは個人的にお気に入りの機能「スマートフォーカス」をご紹介したいと思います。
「スマートフォーカス」は、画面上の特定部分の読みたい箇所を、理想的なエリアで切り取るようにズームする機能で、簡単な操作で指定箇所を次々と指示して読み進めることができるというものです。
と、文章で説明するよりも、図や動画をみて頂いた方が早いですね…。
以下はアプリ内に用意したヘルプの引用と、フィードテイラーさんが用意した動画です。
■スマートフォーカス
段組みされた文章や細かな図版など、ページ内の特定箇所を狙って拡大したい場合、ダブルタップで指をホールドしたまま拡大したい箇所を文章の方向に合うように囲んで指を離します。(縦書きの場合は右から左、横書きの場合は左から右)
再びページ全体を表示するにはページ内の任意の箇所をダブルタップします。
このように「スマートフォーカス」を使うことで、iPadではもちろんですが、iPhoneのような表示エリアが限られたデバイスでも、比較的快適に書籍やドキュメントデータを読み進めることができるようになります。
特に通勤電車などで、立った状態で片手操作しかできないようなシーンでは、かなり威力を発揮すると思います。
ここまでご覧頂いてビビっときた方は、是非実際の使用感をお試し下さいませ。
また、もっと色々知りたくなったという方は、下記リンク先でじっくりとこだわりの機能をご参照下さい。
・オフィシャルサイト
・Twitterアカウント
・Facebookページ
ありがたいことに、もう既に多数のレビューも頂いています。
・PDF管理・閲覧が抜群に便利なiPhone/iPadアプリ『Book+』がリリース!その特徴とは? | トブ iPhone
・フィードテイラー、管理のし易さと閲覧のし易さを追求したPDFリーダーアプリ「Book+」をリリース ? MACお宝鑑定団 blog(羅針盤)
・[iPad, iPhone] Book+: PDFが「超」読みやすいPDFビューワー。全自炊ユーザーに強烈にオススメ。| AppBank
・Book+をヘルプ等なしで使ってみました – hebyu Blog
・Book+, PDF Reader With Smart Focus, On Sale For A Limited Time — AppAdvice
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